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東と西の宇宙観 |

アートといきたいけど、古代よりの東西の文明の宇宙観の本
東洋編と西洋編の2分冊。
東洋はインド・中国・日本、西洋はメソポタミアからギリシア、ユダヤ
系から現代に、東西文明比較となるけど、いろいろな宇宙観があってこれらが物語の根源となって物語ができ世の中を、脳を面白くしてると思う、ユダヤ・キリスト・イスラムは本来同じ根なのに互いを排斥してる。 今と違い宇宙観・哲学・宗教・神話・科学が入り混じってるのがおもしろいですね。これらのさまざまな考えがちゃんと残っていってほしい。
宇宙が多重多元な広がりであるように感じます。
東洋編
日本人は昔から自然との融合を好んでいた。山川草木すべてに「神」が遍在し、そうした自然と同化することを理想としてきた。この同じ日本人は近代に入ると東洋ではいち早く西欧化の道を歩み始め、科学技術を積極的に取り入れ、西洋の哲学も学ぶようになった。だが、この西洋の科学的世界観、そして哲学はどれだけ日本人の血となり肉となったのか。東洋篇では、インドから中国へと広がる東洋的世界観・宇宙観の変遷を辿ることで、日本人の心の琴線にふれる故郷を探訪する試み。
目次
第1章 神と宇宙の時代―ヴェーダの宗教
第2章 縁起から須弥山宇宙へ―釈迦の教えと上座部仏教
第3章 空の宇宙―大乗仏教
第4章 大地的な宇宙への回帰―ヒンドゥー教
第5章 天の思想と儒教
第6章 道家と道教の自然と無
第7章 中国古代宇宙論の完成―儒教と道家の融合
第8章 仏教宇宙論の伝来
第9章 宇宙と人間の統一―朱子学と陽明学
第10章 ヨーロッパ宇宙論との出会い
西洋編
「外から宇宙を見る西洋、内から宇宙を見る東洋」といわれるが、実際はどうだったのか。東西の宇宙観の変遷を詳細に辿ることで、人間・世界・宇宙を認識する思考様式の違いと共通点、あるいは東西の交流の歴史を浮き彫りにする挑戦。西洋篇では、古代メソポタミアの神話的宇宙観からギリシア・ローマを経てスコラ哲学、ルネサンス、近代科学・現代宇宙論へとつながる西洋の宇宙観の流れを、人間精神の営みとして考察する。
目次
第1章 神々の天地―メソポタミア神話の宇宙観
第2章 唯一神による万物の創造―ユダヤ教の宇宙観
第3章 美と幾何学の発見―ギリシア哲学の宇宙論
第4章 科学の中心から心の宇宙へ―ヘレニズム・ローマの時
…次(1/2p)
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書籍06.2.25更新
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