| | みんなのイチオシ25万件! | ↓ |
甲斐庄楠音(日本画家) |

1894〜1978 日本画家 京都出身 甲斐荘家(本名)25代三男
岩井志麻子「ぼっけえ、きょうてえ」の装丁を御覧になった方はもう覚えておいででしょう。作品名「横櫛」。
とはいっても日本画家としても彼というより、時代劇映画の考証屋として存在を知りました。溝口健二監督の時代考証(着物のデザインなど)には欠かせない存在であったようです。彼が着物を気付けると誰よりも美しく映る。当時の粋を知り尽くした人だったのでしょう。谷崎潤一郎、吉井勇、などとも交遊を深め、映画界に40年も身を置いたのでした。
「雨月物語」ではアカデミー賞にもノミネートされた事をしる人は少ないでしょう。
なにより個性的な逸話に興味が湧いてしまいました。裏地に派手な女物を生地を使った着物を着たり、女言葉を使っていたり・・・。
「横櫛」で日本画壇に華々しくデビュー。しかし、「女と風船」で土田麦僊に「穢い絵」と出品を拒否されてしまう。その事が結果的に映画界への転身のきっかけにはなるのですが、
晩年、最後の三越の展覧会で・・「値段をどう付けましょう?」と聞かれ彼は、「麦僊同じや」と答えたそうです。
(女人讃歌 栗田勇より)
林真理子の短編集「きものをめぐる物語」に同名で登場して
います。参考までに。
関連するキーワード
西鶴一代女
東京国立近代フィルムセンター
美人すぎ日本画家『松井冬子』
山椒大夫ランダムキーワードジャンプ
ぶらぶらしてみる]| 甲斐庄楠音(日本画家) の辛口トークをみる |
はんなりの空間
美術04.12.10更新
URLをメールで送る
<<前
>>次
TOPページ
検索
ぶらぶら *ログイン・登録
↑
リロード
ホットペッパー | |