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仙川駅の桜 |

仙川駅の桜。2004/4/1満開になりました。
ポツポツではありましたが雨が降っていたけど仙川駅前の夜桜コンサートも無事行われました。
駅前に人はあふれてしまうけど、本当に毎年毎年改札を出てハッと驚くのほどの桜の美しさは住民の心を察しているかのようです。
2000年に仙川駅前が劇的に変貌を遂げたとき、桜の木を切ると言う構想がありました。でも、住民の署名活動や話し合いで無事今年も満開の桜を堪能させていただきました。
下は、そのときのエピソードを探して抜き出しました。
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東京の木サイトより
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このソメイヨシノは1941年、地主に男児が誕生した記念に植えられたものです。以来60年の間、春になるたびに仙川駅前で花を咲かせ続け、仙川の人々に愛されてきました。
このサクラが世間の注目を集めたのは、2000年11月のことです。調布市が進めてきた駅前ロータリー計画によって、伐採されることが新聞紙上に掲載されると、多くの市民が抗議の意見を市役所に寄せ、伐採反対の署名が14000人分も集められました。伐採は住民の理解を得ていると考えていた調布市は事態を重視し、改めて住民説明会を開催、その場の議論を踏まえ、市長が伐採撤回を表明しました。
2本あるサクラは現在、1本は枝打ちのうえその場で保護、もう1本は敷地内の別の場所に移植されています。当初、老木のため移植は困難とされていましたが、樹そのものの生命力に委ねるという考えを行政が行ったことの意味は小さいものではないでしょう。移植後最初の春、僅かな枝から花が咲いていますが、移植の成否が判明するのは2〜3年後と言われています。
サクラとともに育った男性は、老木をロータリーに残して車にさらすのは可哀想だから伐採してほしい、と言ったそうです。しかし、多くの住民たちは、それを許しませんでした。そのとき、サクラはすでに男性だけのものではなく、仙川のシンボルとなっていたのです。もしかしたら、仙川駅前のサクラは、日本でもっとも市民に愛された樹かもしれません。
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朝日新聞:天声人語
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