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本MOLECULAR BIOLOGY OF THE CELL


4th edition
出版社: Taylor & Francis
paperback,1616 page
ISBN: 0815340729(2001/11/01)
written by Bruce Alberts 他

邦題「細胞の分子生物学」。大学では生物関連の教科書に使われています。

大学で生物関連の授業に縁の無いどころか、高校でも生物を選択しなかった門外漢の私が、果たして登録していいのかどうか少し迷いましたが、まだ誰もキーワードとして登録していなかったので今回取り上げました。

特徴の一つ目としては、とにかく分厚い本。大判なのに1616ページもあってずしりと重く(京極夏彦の講談社ノベルス・シリーズの文庫versionなどはこれと比べたら大人と赤ん坊ぐらいの違い)、授業のためにこの本を家から学校に持っていくのは大変だと推察されます。

特徴の二つ目としては、最高にお買い得な本。1616ページに最新の研究成果が盛り込まれて、値段はたったの\8571(amazon.co.jpによる)。日本の大学で単位を取るために薄っぺらな担当講師の本を3500円出して買うことを考えたら、そのコストパフォーマンスは雲泥の差。amazonの読者レビューで満点をつけている人が多いのも納得です。

特徴の三つめとしては、図版が多くて初心者にも優しいこと。この本一冊だけで、知識が乏しい人間にもなんとか教材を理解してもらおう(self-sufficient)としているため、全くの門外漢が図をつらつら眺めるだけでも結構楽しめる出来になっています。

特徴の四つめとしては、原書で参照すべき本であるということ。専門用語が山のように出てきますが、いづれも英語のままで覚える語彙であり、それ以外の単語や構文はさほど難しくないことを考えると、日本語版を買うのは二度手間だと言えます。

結論としては、欧米の教科書のレベルの高さを典型的に示す一冊だと思います。


http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/...


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投稿者 カエターノファンの空間
カテゴリー 本書籍

03.8.22更新


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