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アントニー・バージェス |

世間的には「時計仕掛けのオレンジ」作者として圧倒的に有名な人。それ以外にも無数の小説や評論を書いている。かわいい「どこまでいけばお茶の時間」から「ビアドのローマの女たち」「アバアバ」など、サンリオSF文庫で出ていたものは傑作ぞろい。絶版なのが惜しまれる。
また評論の分野でも、ジェイムズ・ジョイスを語らせたらこの人は最高。ミュージシャンでもあったため、ジョイスの文章の音楽的な要素についてとても鋭敏だし、音と字面のからみあいについても分析が見事。以下のURLの本では、ジョイス『ユリシーズ』冒頭部を普通小説風に翻訳して、ジョイスの書き方のどこに特徴があるかを浮かび上がらせるというなかなか笑える試みをやってくれる。
http://cruel.org/books/joysprick/...
http://www.anthonyburgess.com/
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人名・団体名02.12.3更新
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