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マックス・ヘッドルーム |

80年代SFテレビドラマシリーズとして注目された本シリーズは、元はイギリスのVJ(ビデオ・ジョッキー)として85年に誕生したキャラクターに端を発している。
あんまり人気が出てしまいトークショーなんかもレギュラーで持っていたこのキャラクターのライフ・ストーリーを作ってしまおうと1時間あまりのパイロット・ムービーを製作。
それが海を渡ったアメリカで受けて、ABC放送にてシリーズ化されることになった。
パイロット版と本放映版では主演の二人以外はほとんど違うキャスティング。
パイロット版のサブタイトルにもなっていた“20分後の未来”というスーパーが、毎回番組開始時に流れる。
テレビがつけっぱなしなのは当たり前。
主人公の敏腕レポーター、エディスン・カーターは自社の悪事を暴いてばかり。
臓器バンクがらみの犯罪や、視聴率争いにスポンサーが絡んで事件を起こしたり、冷静に見ればかなりぶっ飛んだストーリー構成。
14話放映された後、15話もエピソードがあったのに打ち切り。
NHKでは『電脳ネットワーク23(ツースリー)』とか言って数年後放映していたが、数話放映して打ち切り。
色んなメディア(CFやら雑誌の表紙やら)に取り上げられて、かなり人気を博したのだが、結局それきりである。
主演のマット・フルーワーは映画でちょぼちょぼ小役をこなしているが、アマンダ・ペイズは『リバイアサン』でピーター・ウェラーと共演した作品や、アメコミ・ヒーローもの『フラッシュ』シリーズ以外、あまり映画では観ない。出演しているようだが、あまり日本では上映されていないようだ。
第1シーズンと第2シーズンでは、がらりと雰囲気が変わり、オープニング曲はなんかかっちょよくなったのだが、お話もキャストもイマイチ盛り上がりに欠ける印象がある。
ちなみにタイトルのMAX HEADROOMというのは“頭上高さ一杯”=“頭上注意”という意味がある。
なんでそんな名前になったのかは本編を見ればわかるが、最近はマニアックなレンタルビデオ屋か大き目のレンタルビデオ屋に行かない限りはお目にかかれなくなっているようだ。
※パイロット版がようやくDVD化される!(2006年11月25日発売)
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TV・ラジオ01.12.4更新
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