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ザ・スミス/ワールド・ウォント・リッスン |

80年代、正のヒーローがU2であったとすると、負のヒーロー(いや、ヒロイン?)が、スミスだったと思います。そして、ぼくはスミスを聴いている時間のほうが、ずっと長かった。
あのころのバンドは、もう一度あらためて聴いてみたいと思うようなところがほとんどなく、特になつかしくもなく、でもそのころは必要だった思春期のみのジャンクフードみたいなもののような気がします。でも、なんかの拍子に、ジャンクフードが無性に食べたくなるように、なんだか、急に、スミスが聴きたくなったりしました。
これは当時出た編集版で、シングルを中心としたベスト的な内容です。あの時代に3分間のポップミュージックを、ギターバンドとして、キャッチーにやるには、ここまで突出してひねくれていなければならなかったのだとゆうことが、妙にせつない。
There is a light that never goes out の明滅が、いまもトンネルの奥のように続いているような。
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ミュージック08.5.11更新
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