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若林奮 VALLEYS展 |

横須賀美術館にて3/16まで。
80年代の作品、VALLEYSを中心に、ドローイング、スケッチも多数。
もちろん振動尺などの彫刻作品も、ゆったりした空間に気持ちよく配置されていた。
とても良い展覧会だったと思う。
----以下、チラシより抜粋---
横須賀美術館の前庭には、若林奮の彫刻作品《Valleys(2nd Stage)》(1989年制作/2006年設置)が置かれています。
2003年夏、若林奮は美術館建設予定地を訪れ、自作《Valleys》の寄贈を表明するとともに設置について関係者と話し合いました。しかし、同年10月に逝去されたため、作品の設置は遺志を継いだご遺族と関係者の協力をえておこなわれました。
(複数の)谷を意味する《Valleys》という題名の通り、この作品はもともと二列の谷として制作されました。過去の展示では、焼きなました黒い鉄板と焼かずに錆びた赤茶けた鉄板を対比的に二列の谷として屋内に並べましたが、横須賀美術館では一本の直列の谷として屋外に設置しました。作家の提案で海の塩に耐えられるよう溶融亜鉛メッキを施したため初出品時とはやや趣の異なる作品となりましたが、鑑賞者は谷間を歩くことによって自然の中に置かれた作品のスケールを直接感じることができ、新たなアプローチが可能になりました。
本展は「若林奮―VALLEYS」展と題し、未発表作品を含む、立体作品約30点、版画、ドローイング約120点によって若林奮の仕事を捉え直そうとするものです。《不明確性について 》(1973)や版画集《21,34-VALENCE》(1974)に見られる地下や斜面への関心から、自身と対象の間を満たす空間を測る尺度「振動尺」についての考察を経て《Valleys》へと至る過程、そして《Valleys》から派生する作品群――犬の視点から眺められた《Valleys》である《Run and Rest》(1996)や時間を伴う振動尺としての《胡桃の葉 》(1997)――につながる制作をたどることで、私たちは新たな若林像を見出すことでしょう。
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やはりもっと長生きして、たくさん作品を生み出していただきたかったなぁ。
横須賀美術館は、気軽に行ける場所ではないけど
ロケーションも建物もとても素敵なのでおすすめです。
月曜休館の美術館が多い中、
第一月曜以外は開館しています。
念のため、開館カレンダーをチェックしておでかけ下さい。
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美術08.3.12更新
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