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語学に関するエトセトラ |
語学習得、というのは私の長年の趣味の一つである。現在とくに使う機会もないので、ただ黙々と、知らない文法を覚えたり、発音のレパートリーを増やしていくだけなのだが、それが結構快感なのである。
坂口安吾がフランス語習得に情熱を燃やしたのは、日本語を通して思考することから離れたかったからだという話をどこかで聞いたことがある。私の場合、とくに日本語から離れたかったわけではないけど、語学習得に快感を覚える一つの理由はそこにあるような気がする。実際、一つの言語をかじる度、頭の中のつながりがそれまでとは別方向に増えていくような気がするのだ。初めは日本語=英語で覚えていたものか、次は英語=フランス語になったり、フランス語=スペイン語、英語=中国語になったりしていく。そのメチャクチャ感が、すごく楽しい。脳の左半球の活動が増すと躁状態になりやすいという説があるけれど、言語中枢が左脳にあることを考えると、まさにそうかもしれないなと思う。
ちなみに、現在私が手をつけているのはスペイン語なのだが(理由:南米のサッカー選手に好きな選手が多かったから)、かねがね噂どおり、日本人に聞き取りやすく発音しやすい言語のようである。選んでよかった。とりあえずしばらくは、初歩的なこと大量にメモ紙に書きつけ、台所と洗面所にベタベタと貼り、蕎麦をゆで、髪を乾かしながら、モグモグとつぶやく日々が続く。
↑何かしながらのほうが、後から思い出しやすいのです。
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ノンカテゴリー02.7.12更新
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