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センス・オブ・ワンダー |

この本はレイチェルの
姪の息子のロジャーと
一緒に見た森や海、
自然の中での
経験をもとに書かれた作品。
未知の自然と出会う小さな子供の頃に
自然な感動を大事にしながら
こんな風に語ってくれる人が傍にいたら
感受性豊かで人や自然にたいせつなことが
解る大人が素敵に出来上がるだろうな〜
と思える本です。
そうですね、森のふくろうのような
やさしく見守る物知り博士が
いてくれるようなもの。
小さい時にそんなふくろうさんに
恵まれなかったとしても
今からでも遅くはないわ
この本を手元に置いて、
時々開いてあちこち読んで
目を閉じて自然の空気を感じてくださいナ
大人になっても
何かを失わずに済むように!
失いかけたとしても
気づくように。
そんな本です。
最後の章で、彼女がオットー・ペテルソンが命の終わり近くに息子に語った言葉を載せていますがいい言葉です。
そしてやはり最後の章にあるこの言葉が私はとっても好きです。
「地球の美しさについて深く思いをめぐらせる人は、
生命の終わりの瞬間まで、
生き生きとした精神力を
たもちつづけることができるでしょう。」
ときおり挟まれている写真が
心洗われるようで、またきれいです。
ご存知と思いますが
この本を書いたレイチェル・カーソンは
海洋生物学者でもありました。
環境汚染、環境破壊の実態を告発、警告し
地球環境の見直しへのきっかけとなった
「沈黙の春」の作者です。
「われらをめぐる海」も
うちでは時々手にとって擦り切れています。
原本の扉には
編集者の短いコメントが記されているそうである。
(これはそのまま、新潮社刊にも入れられている。)
”レイチェル・カーソンはこの「センス・オブ・ワンダー」
をさらにふくらませたいと考えていた。しかしそれを成し遂げる前に、
彼女の生命の火は燃え尽きてしまった。生前、彼女が願っていたように、この本をロジャーにおくる”
「センス・オブ・ワンダー」
*著 レイチェル・カーソン
*訳 上遠恵子
*カバー・本文写真 森本二太郎
*装幀 新潮社装幀室
*新潮社
画像は私のところにあるものです
アマゾンなど見ると
表紙の写真が違うようです。
画像の物の方が好きだな・・
これもかなり昔から好きな本です。
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