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京都南座物語 |
京都四条大橋東詰めの世界一古い芝居小屋、南座の物語。
現在世界各地にいろんな劇場があるが、作られた後、同じ場所で連綿と活動している劇場でいうなら、歌舞伎の舞台としてできたこの京都南座が世界一古いことになるようです。
約400年の途絶えることのない歴史を刻んだ日本が誇る世界最古老舗劇場、京都南座の400年物語。 役者さんと芝居の話をたっぷりと物語ってくれます。
芸の歴史は面白い。
ギリシア・ローマの劇場は一度は廃墟とかし放置され、ヨーロッパの名門も日本ほど古くなく所変わりして今はないとか。そういう意味では世界一長く現役の劇場。
各界の著名人96人が写真と共に頁の横に南座との思い出話を語っています。このエピソードが、その人となりや、歴史有るものに意義あり。
皆さん思いいれ深い話を提供。面白い逸話に溢れています。
毎日新聞京都版夕刊に連載されていたものの単行本。
歌舞伎ファン必携です。
宮辻 政夫 著 毎日新聞社 2007年6月 1,890円
京都。南座に生命を吹き込んできたのは、役者の汗、観客の熱狂、
そして芝居を愛してやまない裏方たちである。
ここで夢を描き、泣き、笑い、それぞれの時代を紡いできた―。
歌舞伎を知るために必須の一冊。入門書としても最適。
各界の96人が語る南座秘話も収録。
目次
草創期
七つの櫓、レヴュー全盛
興隆期
美少年の危険な香り、容色より芸へ ほか
黄金期
立役が中心に、新人類同士(藤十郎と近松)、元禄の名勝負、
日常でも女、ライバル競演 ほか
衰退期
斜陽の京都、三兄弟で三都を制す、奇妙奇妙、初代菊五郎、
大名跡復活、祗園で白粉屋、三都で活躍、京の公許の芝居町の変遷 ほか
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