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砂時計:太陽の光、月の光 |

ひとつは「太陽の光が地球にとどく時間」を示し,もうひとつは「月の光が地球にとどく時間」を示す,とても詩的な砂時計だ.
ひとにプレゼントしたものなので,ぼくは実物をみたことがない.でも,そのひとがいうには,砂が落ちるのをみていると,自分と太陽,自分と月のあいだの遠さに思いを馳せつつ,瞑想にふけってしまうそうだ.
この砂時計をデザインされたのは,Living Worldを主宰されている西村佳哲さんと西村たりほさんだ.彼と彼女は,普段は気にとめないものを,目にできるようなかたちや尺度へと変えてしまう.風が吹くと灯りがゆらぐ「風灯」も,彼と彼女によるものだ.
ぼくらをとりまく世界の現象を,何かしらの媒体をとおして知らしてくれるプロダクトを,情緒あふれるかたちでつくることを,情報デザインとよぶのだろう.
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デザイン・写真・建築07.2.12更新
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