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本ハチワンダイバー


 「ハチワンダイバー」は現在『週刊ヤングジャンプ』で連載されている将棋漫画。作者は「エアマスター」などが代表作の柴田ヨクサル。


 将棋漫画ですよ将棋漫画。将棋て!というカンジですが、安易な僕は将棋漫画っつうと似たような漫画として囲碁漫画の「ヒカルの碁」を思い出すんだけど、まあ、アレは読んでないので何にも言えなくなるわけですが。

 で、「ヒカルの碁」なんですけど。
 なんやかんや言うて やっぱ言うんかい!というツッコミは置いておいて、アレは一般人にとってマイナーな囲碁という題材を キャラクターに藤原佐為という幽霊を出すことでキャッチーというか、大衆化させたというか、ファンタジー的要素を絡めることで囲碁 分かんなくても面白いなぁっつー漫画にしてたと思うわけですよ僕は。
 じゃあこの「ハチワンダイバー」が将棋 分かんない人にも楽しんで貰えるようにするために何してるかっつうと、あの、「エアマスター」でもそうだった気がするんだけど、キャラクターに“ビョーキ”なヒトが腐るほどいる、というのがキャッチーで大衆性でファンタジー。たぶん、ヨクサルさんは あの、盲目的にひとつのものに心酔する様を描かせたら日本の漫画家で五指に入ると思う。
 「エアマスター」における格闘にしろ「ハチワンダイバー」における将棋にしろ、「それ」しかないと思っている人から溢れる哲学にも似た信念が、気持ち悪くなるぐらい心地良い。

 かくいう僕も、将棋はルール以上のことは全然 分かりません。でも、あんまカンケーない。分かんなくても楽しめる。分かったらもっと楽しいのかも。それこそ「ヒカルの碁」も、そうらしいッスね。

 あと、「ハチワンダイバー」の意味は、あんまこういう場で説明すべきじゃないと思うんで、気になる人は第一巻を買うか、ググってみると良いと思います。いえー。



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投稿者 小宮山の空間
カテゴリー 本漫画

06.12.16更新


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