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軍艦島 |
長崎県長崎市の南西海上に位置する端島(ハシマ)。通称「軍艦島」
近頃では廃虚と化したその姿に注目が集まり、コアな人達の間で知られている軍艦島。今は無人島となったこの島も、最盛期には周囲1.2キロしかないこの島に5千人もの人々が暮らしていたという。人工密度でいえば今の東京の9倍だったというから驚きです。
炭坑の島で栄えた軍艦島は1974年1月に閉山。
同年4月に島民が一斉に退去し、一瞬にして廃虚と化しました。
それから時が経ち、写真のような姿となったわけです。
この島がすごいと思うのは、当時の最先端を行く技術がそこにあったという事です。今でこそ、当たり前となった鉄筋コンクリートの高層ビルですが、この島にはそれが大正5年に建てられていたのです。日本初なんです。そして、日本初の海底水道の敷設、屋上庭園。子供達の教育用に屋上に田んぼまで作ったというから驚かされます。
島民の方々にとってはそれが当たり前の光景だったそうですが、島民以外の日本人からしたら、まさに未来都市そのものだったのだろうという気がするのです。
先日、この軍艦島出身者の方を交えてのトークセッションを見に行って来たのですが、島の方々にしたら、自分達が育った島を廃虚として見られるという事はとても腹立たしい事のようでした、ただ、注目されるキッカケは廃虚としての軍艦島であっても、それによって多くの人にこの島の事を知ってもらえるのは嬉しいのだそう。
単に廃虚で何か魅了されるものがあるからってだけで見てしまうのではなく、合わせてそこにあった歴史を知る事も必要かなと思いました。歴史を知る事で見えてくる姿、思いもありますし。
島の出身者の一人中野哲夫さんは現在新宿ルミネの婦人靴売り場で働いているそうで、お客さんには軍艦島の事知っていますか?とよくたずねているのだそうです。軍艦島について興味がある方はルミネに行って中野さんを探してみては?いろいろ聞かせてくれるかもしれません。
リリーフランキー似のどこかフレンドリーな感じのする方です。
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ノンカテゴリー06.11.11更新
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