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雲衣。の日記
08.12.9
マリファナ大学生 諸君!! 大麻と合成カンナビノイドについて。
《 カンナビノイド*受容体は「CB-1」受容体と「CB-2」受容体の2つがこれまでに発見されている。ヒトの場合、CB-1受容体は472個のアミノ酸から、CB-2受容体は360個のアミノ酸から構成されており、両者の間には44%のホモロジーがある。
CB-1受容体は脳のなかでも『記憶の座』として有名な海馬に多く存在しており、神経伝達の抑制的制御に関与していると考えられている。一方、CB-2受容体は脾臓や扁桃腺など、免疫系の臓器や細胞に多く発現しており、炎症反応や免疫応答の調節に何らかの関与をしていると考えられている。
カナビノイド受容体のこれまでの研究結果によると、THCはCB-1受容体に対して部分的に作用することが分かっている。つまり、THCは合成化合物CP-55940やWIN-5512-2のように全面的にCB-1受容体の活性を引き出すことができない。この事実は他の実験においても、THC**が合成カナビノイドの25%〜30%程度の効力しか示さないとして実証されている。》
《 現在『エンドルフィン』という名称で知られる内因性モルヒネが存在するように、脳内には内因性のカナビノイドが存在している。この脳内における自然発生的カナビノイドは「アナンダミド」と呼ばれており、イスラエルのラファエル・メクラムとスコットランド・アバディーン大学のロジャー・パートウイーらによって発見された。
アナンダミドはアラキドン酸という脂肪酸の誘導体で、これまでに実験されたうちのヒトを含むすべてのほ乳類の脳内から検出されている。そして、このカナビノイドがさまざまな動物モデルにおいてTHCと同様の薬理学的・行動学的活性をもっていることが判明している。
アナンダミドと同様の内因性カナビノイドは他にも発見されている。2-アラキドニルグリセロール、通称2-AGと呼ばれる物質がそれで、アナンダミドと同じアラキドン誘導体である。この2-AGもTHCと同様の活性をもち、アナンダミドと非常に似通った効力を持っていることがわかっている。また、アナンダミドの170倍程度の量が脳内に存在すると考えられており、現在ではアナンダミドよりも2-AGの方が重要な内因性カナビノイドであると考えられるようになっている。
このような内因性カナビノイドの発見は、科学者たちに「カナビノイド系」と呼ばれるまったく新しい研究領域を提示
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