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chisatoの日記
07.7.14
モノの見方を考える

同じモノでも、背景が異なると違って見えることがある。
我々は、自分の意見や考えはつねに正しいと考えがちである。しかし、心理学の研究によって、人のモノの見方にはいろいろなクセがあり、単純な図形でさえも正確に見ているわけではないことが明らかにされている。それを端的に示すのが「錯視」である。
なぜ錯視が生じるのか?
(1)奥行きの知覚
紙に描かれた立方体の絵を、平面に描かれているにもかかわらず立体的に見ることができる。これは、我々の眼が奥行きを知覚するようにできており、本来、絵自体にはない「奥行き」を付け加えて見ているためである。
(2)対比の効果
たとえば、同じ月でも、地上付近に見える月は天空高くに見える月に比べて大きく見える。これは、地上付近の月は水平線の向こうにあるために、より遠くにあると感じられると同時に、地上の建物の大きさと比較されるからである。
周囲のモノや背景によって、物の大きさや形が違って見えるだけでなく、モノそのものがいろいろな見え方をする場合がある。
「ルビンの壺」のように、2つの見え方をするように描かれた図形を「多義図形」と呼ばれているが、私はルビンの壺を使ってこの概念図を作成した。パラダイムシフトしたメディア環境において、コミュニケーションをより一層深めるには、あらたな概念(<a href="http://www.1000miles.com/" target="_blank">ロゴナンバー</a>)を加えることが重要であるということを理解してもらうために。
つまり、「コンシューマーによる選択肢の必要性」だ。
私には、インプレッションのメソッドに慣れ親しんだマスメディアに携っている人々(大企業クライアント含む)が、送り手側主導によるステロタイプのメソッドしか見えていないように思えてならない。日本のマスメディアにかかわり、米国でパラダイムシフトした経験をいまの日本で活かしたいのだ。それが私の「ロゴス」である。
本当は同じ物なのに背景が変わると違って見えたり、同じ物が2つ以上の見え方をしたり、ひとつの見方をすると他の見方ができなくなることがある。このように、日常の出来事にもいろいろな見方があるということに改めて気づいて欲しいのだ。「ルビンの壺」でいえば、「壺」あるいは「二人
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