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Rumeの日記
07.2.23
歌舞伎座二月「仮名手本忠臣蔵」夜の部

夜の部が始まる前に、チョウシ屋にいって、夕御飯のコロッケパンを調達。実はチョウシ屋にいったのは今回が初めて。自分でも意外だなあ。お店のおばさんが揚げたてのコロッケを包丁で半分に割り、その場でコッペパンに詰めてソースをかけてくれる。揚げたてを食べたいところだが、そこまでお腹はすいてなかったから、後で幕間に食べることにする。
夜の部は五・六段目から。最近五・六段目ばっかり見ているような気がする。若手だと、今までの勘平役者達の作ってきた多くの型に翻弄されて、どうも段取りをこなしているような感じがしてしまうのだが、今回の菊五郎の勘平は、今まで一番、型と演技の心がうまく解け合っている感じがした。特に五段目に関しては、先日見た仁左衛門の勘平よりもしっくりする演技。梅玉の斧定九郎 は、思ったより足が細くて綺麗な足だなとは思ったが、合うとは言えない役だなあ。
あと、六段目では他のどの勘平役者より、家族の一員として溶け込んでいるというか、玉三郎のお軽や吉之丞が演じるお軽の母おかやに対する受け答えの演技が自然。婿殿という感じじゃなく、もっと自然な感じがした。それに菊五郎の勘平は、武士としての部分はあまり前面に出ず、人間としての動揺や逡巡情けなさにピントが合っていたような気がする。玉三郎はさすが、武家の女房の格好をしても美しさは際立つが、イマイチ情が薄い。(次の七段目と比べるとさらに)吉之丞は控えめな抑えた演技で、頼りなげな背中の小ささが印象に残った。六段目に関しては、先日の仁左衛門より脇は揃っていたが、仁左衛門の輪郭のくっきりした上方風の濃厚な演技に比べると菊五郎の六段目はイマイチ印象が薄く感じられた。
七段目は、お軽(玉三郎)と、お軽の兄、寺岡平右衛門(仁左衛門)の馬鹿兄妹っぷりが楽しい。でも明かに、菊五郎の勘平より、兄と一緒の時のほうが恋人同士っぽいのはどうなんだろ。遊女になった妹にあったときの第一声が、「綺麗になったなあ」て、兄としてはどうなんだろう。手放しのうきうきっぷりや、やりとりがじゃらじゃらしてる。仁左衛門はやっぱり上方の役者さんだなあと再認識。吉右衛門の大星由良之助はやっぱり当たり役で、セリフを聞かせる役はお見事です。児太郎の力弥は、昼の部の梅枝から比べるといきなり子供化しているようで変。九段目で敵討ちの前日に許婚と祝言をあげるというのに。あんたは「名探偵コナ
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